ビックリ!!!Σ(◯o◎;)

今日からテルがやっと幼稚園に行った(^-^)
病み上がりと言うのと、21日〜今日まで2学期の写真展示がある為、お迎えを兼ねて幼稚園に行った。
写真を見ていると、担任のS先生がやって来て、
先生「野村さんの所はお引っ越しすると言っていましたよね。」
私 「それが引越の件は、母がやっぱり今の家を動きたくないと言っていて、どうなるかわからないんです。」
先生「実は、今日 文書を配っているのですが、この幼稚園が休園する事になりまして、もう一つの○町にある幼稚園に統合する事になりました。それで、お引越の場所の範囲が変わると思いまして…。
私達も急に辞令があったので、驚いているんです」
と涙ぐみながらおっしゃられた。
私 「えっーーー!」!Σ(◯o◎;)
先生「バスは、今まで通りの範囲の送迎はあります」とのこと。


○町は今の幼稚園から車で10分離れる。
来年4月からは、知波も通うので、遠くなるとちょっと大変かも。
今の家から、校区の小学校と幼稚園は反対方向(~_~;
テルが幼稚園にいる間は良いけれど、小学校と幼稚園が随分遠くなる!<(>o<)>


しつけの面では、ピカイチだと、支援センターの先生も言っているし、実際、慣らし保育で何件か幼稚園をみたけど、一番きちんとしていると思う。
この少子化の時代にあって、どの幼稚園もサービス重視で、延長保育や3歳児保育をして、親を重視した保育をしているけど、この幼稚園は、子供を第一に考えて経営している。
だから、経営も大変なんだとは思うけど…(~_~;


今回の文書の中に、ちょっと厳しい書き方をされているが、しっかりとした考え方で、私は良いと思っている。
文書抜粋
「園児減少に伴い、現在、幼稚園によっては安易に経営優先に走り、満3歳児保育と銘打っておむつも取れていない幼児を親から引き離し、又保育者が交替で世話をしなければならない程の長時間保育を実施し、子供の心には、目を背け、子供達にとって楽しいはずの園生活を苦痛や寂しさに耐えさせて疲労の蓄積する生活を送らせています。…略…子供を心から大事に思うなら、親も企業も社会全体が育児に真剣に取り組まなければ日本に明るい未来はありません。人の一生は言うまでもなく楽しいことばかりではありません。辛いこと、悲しいこと、苦しいことも一杯です。しかし僅か4、5才の可愛い小さな子供達が、これから何十年という長い年月を歩んでいくのです。幼児期は様々な体験を通して楽しい園生活を過ごすことが大切です。」


入園をしてもうすぐ1年になるが、子供達をよく園外保育にも連れて行ってくれたり、延長保育はないけれど、午前保育も必要最小限にして、出来るだけ子供を楽しませてくれる努力はしていると思う。


テルも、昨日の夜から幼稚園に行くのを楽しみにしていたし、
帰ってからも「園長先生が面白いお話ししてくれた\(⌒▽⌒)/」と話してくれている。
遠くなっても、やっぱり 今の幼稚園が良いと思う。
子供は、きっと環境に慣れるのも早いと思うし、担任の先生も
「一人でも残ってくれるんなら、私 絶対辞めません!」
と力強いお言葉がありました。
私の少々?(でもないかも!?)の手間や時間は、子供の為に頑張ってあげなくちゃいけませんね(^-^;


昭和33年から51年もの間 沢山の園児が楽しんでいた。
私もその一人。
来年度は休園になったけど、再来年 園児が増えるといいな。f(^-^; ポリポリ